水性塗料

今回は水性塗料の基本的な解説をしようと思います。
水性塗料は安全、安心、環境に優しい優れた塗料ですが、まだまだ認知度が低いので使っている人は少ないです。
エマルション系水性塗料のエアブラシの吹き方と注意点、エアブラシの塗装に欠かせないファレホのエアブラシ用材各種の違いも解説していきます。
ファレホはスペインで作られたエマルション系水性塗料です。
ちなみにエマルション系はマヨネーズや木工用接着剤、アクリル絵具、写真フィルムの感光層、アスファルト舗装のシール材に使われるジャンルのモノです。
ファレホが展開するメカカラーはキャラクターモデルにぴったりの鮮やかなカラーラインナップが揃ったシリーズです。
エアブラシ、筆塗りともに調節なしでそのまま使用できるという絶妙な濃度も特徴の一つで、初心者にもオススメです。

エアブラシでメカカラーを使う際、調節なしで塗装できます。
しかし、同じくファレホからリリースされているエアブラシツールを使えばより快適に楽しめます。
ファレホをはじめとしたエマルション系水性塗料は空気と触れた瞬間から乾燥して速乾性があります。
その反面、エアブラシ用に希釈しておいた塗料を瓶に保存するのはオススメしません。
もし、混色する時は塗料皿やパレットで色を作り、その時使う分だけその都度希釈する方法をオススメします。

1.ファレホの容器自体をよく振り攪拌します。
2.塗料を容器からエアブラシの塗料カップに入れます。
3.塗料1に対しうすめ液1の濃度にして圧を0.15~0.2Mpaにする。

乾燥の早さや塗膜の強さが特徴です。
しかし、エアブラシで吹きつけていると乾燥が早すぎて塗料カップ内で塗料がこびりつくように固まってしまいます。

吹き付けている最中でも少しづつ濃度にバラつき出てきたりすることもあるので、乾燥までの時間をやや遅くしてくれる「エアブラシフローインプルーバー」を数滴加えるといいです。

色を変更する時はエアブラシを使った後にエアブラシシンナーで塗料カップを洗浄します。
キッチンペーパーなどで塗料カップの中に残った塗料を拭き取り、ファレホ エアブラシクリーナーで洗浄します。
塗料カップの中で乾燥が始まり、固まり出している事が多いので、最初に拭き取ると綺麗にしやすいです。

水性塗料は一発でバチっと発色は決まりにくいので2回、3回目くらいでしっかり色が乗り、完全に乾燥させると丈夫な塗膜を作ることができます。
メカカラーは乾燥後は半ツヤで仕上がります。

ここでこのファレホを使う時にオススメのアイテムを紹介しておきます。
■エアブラシシンナー

今回紹介したメカカラー以外にも使えるエアブラシ用うすめ液です。
アルコールが入っているので少しだけ臭いはしますが、シタデルカラー等の水性塗料をエアブラシ用に希釈することもできるので万能なマテリアルです。

■エアブラシクリーナー

その名の通り洗浄用マテリアルです。
エアブラシシンナーと比べてアルコールの成分が多く含まれています。
塗料を「溶かす」と言うよりは「剥がす」感じに近いです。
ファレホの名前の付いたプライマー各種をエアブラシ用に希釈する時はこちらを使った方が良いです。
ファレホ以外にも使用できますが香りが強いので注意してください。

■エアブラシフローインプルーバー

乾燥までの時間を長くする添加剤です。
少しとろみがあるのが特徴です。
エアブラシでの塗装中に乾燥が始まってしまうリスクを減らすので必須ツールです。
こちらもファレホ以外でも使えるのでオススメです。

Author: hiro

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