機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 世界観

鉄血のオルフェンズのファーストシーズンはヒューマンドラマを重視したストーリー構成になっている為、
通常のガンダムシリーズではナレーションを挟んで世界観の説明が入っていましたがそれを割愛。
キャラクターたちの心理描写やドラマがとても多くなっています。

鉄血のオルフェンズの世界観を理解するにはストーリーの中でちょっとづつモビルスーツとは、阿頼耶識システムとは、厄災戦とはと
判明していくようになっているのでリアルタイムに見るには連続して見ていないとよく分からない部分が多くあるように感じました。
特に厄災戦に関してはその内容はまったく触れられていないのでとてもモヤモヤとしてしまうところがありました。

そこで今回はこの厄災戦に関してまとめてみようと思います。
厄災戦とは約300年前に発生した惑星間規模の戦争です。
ここでの敵は機械 (MA)モビルアーマーです。
MAは全自動AIが搭載されており対人殺戮兵器でした。
人間を殺すことを基本プロトコルとして組み込まれ、主動力にエイハブ・リアクターを使用。
強力な格闘能力にナノラミネートアーマーによる高い防御力、ビーム兵器を始めてとした武装を持っています。
更に、小型随伴機を生産し戦闘に運用する能力を有し、生産プラントとドッキングする事で随伴機の生産します。
材料と時間がある限り無限に随伴機をほぼ無限に生産ができます。
この随伴機の能力は戦闘能力を持っているだけでなく推進剤や潤滑油など動力以外の必要な資材を回収、MA本体の修繕機能を備えています。
MA一機倒すだけでも人類はかなりの苦戦を強いられていました。
このMAは厄災戦が始まる前、機械の自動化が人類の豊かさの象徴とされていました。
しかし、機械技術の発達の結果、各勢力は戦争の自動化を積極的に推進。
戦闘の効率化を進める中で開発されたMAは敵を倒す事にから人を殺すことにプログラムが変化して殺戮兵器と変貌を遂げてしまいました。
人類はMAを倒すために有人機であるMS(モビルスーツ)とコントロールする阿頼耶識システムを開発します。
大戦末期にはアグニカ・カイエルとセブンスターズの始祖たちがガンダムフレームを72機開発。
戦いの末、MAを滅ぼし厄災戦は集結します。
戦後は無人兵器の廃絶と機械化技術の封印をギャラルホルンが進めたことで鉄血のオルフェンズの世界観が作られました。

こういった前の話がわかると鉄血のオルフェンズの300年前の話が分からないとなんで実弾兵器しか使わないのか?機体の整備が人力なのか?阿頼耶識システムが何故必要だったのか?
などなどの色々な疑問が解消して見れると思います。
ですが、ガンダムファンとしては72機のガンダムの事も知りたいですよね。
ちなみにこの72機のガンダムの数ですが、おそらく旧約聖書が元ネタとしています。
古代イスラエルの王 ソロモンの使役する悪魔の数が同じく72でした。
ガンダムグシオンはこの悪魔たちの一人の名前と一緒です。
これはMAの名前が天使にちなんでい名づけられていたのでそれと対照的な悪魔の名前がガンダム達に名付けられています。
ガンダムバルバトスのバルバトスは8番目の悪魔で狩人の姿をしているそうです。
たしかにそれを考えるとあのデザインは野性的で狩人らしい感じです。

Author: hiro

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