Photoshop#45 移動ツール。

今回は移動ツールとアートボードツールについてやっていこうと思います。特に移動ツールに至っては頻繁に使うツールです。しかし、日々使うものほどよくわかっていないと言ったことってよくありますよね。
そこで今回はこの移動ツールを中心にお伝えしていこうと思います。アートボードツールはおまけな感じですがしっかり解説させて頂きます。

<移動ツール>
移動ツールは要素を移動するときに使ったりオブジェクトを個別選択したりするときに使ったりあらゆるところで使うツールです。それ故にまずはショートカットを覚えると作業効率は爆発的に向上します。それは

V

これだけです。このキーを押すだけでいつでも移動ツールに切り替える事ができるので絶対に覚えておきましょう。
それでは移動ツールを詳しく見ていきましょう。

移動ツールは要素やオブジェクトを選択するときにひとつひとつクリックしながらすると思いますが、実は複数選択することができます。それは

Shift+クリック

これで自分が選択したいと思う要素を画像ウィンドウから選択することができます。しかし、2個3個なら楽ですが、これが10個20個30個となったらどうでしょうか?いくら何でも効率が悪すぎます。このときは画像ウィンドウで近くにあるものであれば選択したい要素の近くをドラッグすると長方形選択ツールのような選択範囲が現れるので選択したい箇所を囲むか無駄な物を選択しそうでしたら選択範囲にギリギリどこかの要素と被りそうな要素にかぶらないところで選択したい要素の一部を含めると言った選択範囲の作り方をすると思った要素を選択できます。
例としてひとつだけを移動ツールを使って移動させるとします。この時移動させたい要素をクリックしてそのままドラッグしてみましょう。
すると縦横無尽に好きな所に移動することができます。しかし、仕事やキレイなデザインをするときは垂直これだけ、水平方向にだけでぶらさずに動かしたいと言った場合が出てきます。このときに便利なのがShiftを押しながらドラッグすることです。こうすると垂直方向と水平方向のみに移動する事ができてとても便利な使い方です。
そして、あと数ミリ右に移動させたいといった微調整程度の移動をさせたい場合なのですが、選択した要素を方向キーを使うことで1ピクセルごとに動かす事ができるのでとても便利ですし、方向キーは上下左右に限定されているので関節的にShiftを押しながら移動させるのと同じ事ができます。ちなみにですがShiftを押しながら方向キーを押すと10ピクセルごとに動かす事ができるのでもっと長い距離を早く要素を動かしたい、移動距離を計算しながら要素を移動させたいと言ったときにとても便利な使い方なのでオススメします。
そして、この移動ツールには選択したオブジェクトをコピーする機能も使う事ができます。
普通にコピーをするとほとんどの人は

command(Ctrl)+Cとcommand(Ctrl)+V

これでコピーすると思います。しかしこの方法でコピーするとアートボードの中央にオブジェクトのコピーがペーストされてしまいます。選択したオブジェクトをその位置からこのあたりまでコピーして移動させたい。このときに活用するのがoption(Alt)を押しながらドラッグすることです。こうすると自動で選択しているオブジェクトをコピーして好きな所に移動することができます。コピーをこうして作った後はShiftを押しながらドラッグすると綺麗上下にこれだけ左右にこれだけ移動すると言った事ができるのでオススメです。

そして、command(Ctrl)を押しながら移動ツールでオブジェクトを選択するとダイレクト選択ツールの様にパスのアンカーポイントを個別で選択することができます。これも便利な機能です。
それでは移動ツールのオプションバーを見ていきましょう。
構成しているのは

  • ホームボタン
  • プリセット
  • 自動選択
  • 種類
  • バウンディングボックス
  • 整列
  • 3Dモード:

ひとつひとつ見ていきましょう。まず、どれにも共通することですがホームボタンはPhotoshopを開いたときの画面に戻すボタン。
プリセットはよく使う機能を記憶させていつでも活用するための機能。
そして「自動選択:」のチェックボックスにチェックを入れて置くほうがいいと思います。
次が「自動選択:」は

  • グループ
  • レイヤー

で種類を選ぶ事ができます。
これは重なったレイヤーの中から必要としているレイヤーだけを選択するときは「レイヤー」を選びます。
そして、「グループ」は既にグループ化されたレイヤーをまとめて移動するときに「グループ」を選択できるので便利です。

次にバウンディングボックスを表示ですが、これもチェックボックスにチェックを入れておいていください。これにチェックを入れないと重要なバウンディングボックスが表示されずに作業をしなければならないのでとても面倒なことになります。その隣にいくつかありますがこれはすべて整列させるためのオプションです。これも今までのシェイプツールに備えられていたものです。その右隣にある「3Dモード:」これは初めてですね。
これはオブジェクトを3Dにしたときに使えるものです。

  • 3Dカメラの回り込み
  • 3Dカメラをz軸中心に回転
  • 3Dカメラをパン
  • 3Dカメラをスライド
  • 3Dカメラをズーム

この種類で選ぶ事ができます。
どれもカメラ関係の移動ツールになります。
今回は移動ツールはここまでにしておきます。

次回もお楽しみください。

Author: hiro

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