Photoshop#42 シェイプ楕円形ツール。

それでは今度は楕円形ツールに関して解説していこうと思います。おそらく長方形ツールと同じくらいに使うのではないかと思うツールです。
基本的には長方形ツールとほとんど変わりません。

クリックしたところを起点ドラッグすると楕円を作り出す事ができます。そして、長方形ツールと同じ様にShiftを押しながらドラッグすることで正円を作る事ができるので卒業写真での欠席者が丸く顔写真を切り取られているのを見かける事がありますがあのような加工など。それ以外にも泡のエフェクトを作ったりなど様々な表現に活用できます。

そして、option(Alt)を押しながらドラッグすることでクリックしたポイントを中心にドラッグすると中央から広がった楕円を作ることができ、Shiftとoption(Alt)を同時に押しながらドラッグすることで正円を中央から広がったような感じで作る事ができるのでいいやり方です。

オプションバーの内容も長方形ツールと同じです。シェイプの種類もシェイプ、パス、ピクセルの三種類で選ぶ事ができて、シェイプ本体の色になる「塗り」を好きな色に変更することができます。そして、円周を彩ることができる円周線も選べます。これも均等線から破線、丸破線まで選択できます。

更にWとHの値を入力することで自由に計算された円も作り出す事ができます。最もこれは画面ウィンドウをクリックすると同じ様に数値を入力するダイアログボックスが表示されるのでそちらを使ったほうが楽かと思います。

そして、パスファインダーを使うことで円を合成したり削除したりを繰り返して複雑な図形をつくったり、整列を使えば一定間隔で円を配置したり、重ね順を使って遠近感のある円の配置ができたりとなかなかおもしろい表現ができると思います。
楕円形ツールもパスを出す事ができるのでパスの表示設定を変える事が可能です。

前回はパスオプションに関してあまり触れていませんので今回は説明していこうと思います。
パスオプションはパスを作ったときに色の付いた線が付きます。これはとても細かったりするので場合によっては見づらい事があります。そのときにこのパスを表示する線を太くしたり、細くしたりすることができます。そして、色も普通は青ですが、青以外にもカラーバリエーションがあります。

  • 初期設定(シアンブルー)
  • ライトブルー
  • サーモンピンク
  • グリーン
  • ブルー
  • イエロー
  • マゼンタ
  • シアン
  • ライトグレー
  • ブラック

色合いはこんなにあります。
そして、ラジオボタンがいくつかありますね。

  • 制約なし
  • 正円
  • 固定
  • 縦横比

この4種類と、
「中心から」のチェックボックスがあります。
制約なしはその名の通りドラッグすると楕円が作れる状態です。
正円も綺麗な円のことです。
固定は・・・これはよくわからないですよね?
固定は最初から円の大きさを設定してワンクリックするだけでその大きさの円を作る事ができます。そのため同じ大きさの物を何度も使うと言った作業に便利な機能です。
そして、縦横比です。これは比率で円を設定できる機能です。例えば、人間が見て美しいと思える黄金比を活用したりするとその比率の円を簡単に作る事ができます。
黄金比は

1:1.618

この比率にしておくと画像ウィンドウでいつでもこの比率の図形を作る事ができます。
これは楕円形ツール以外でも長方形ツールでも使う事ができますので活用してみてください。今回はここまでにしておきます。

次回もお楽しみください。

Author: hiro

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